ローゼンメイデン トロイメント(2期) 視聴完了~(^^♪
銀様あああああ!!!
というわけで、1期に続いて、2期も視聴しちゃいました(^^♪
1期と比べると、登場人物増、ボリューム増、声優増
って感じですw
1期では、主人公のジュンがストーリーの中核にあって、それを取り巻くドール(ローゼンメイデン)達って印象でしたが、2期では、ストーリーの中核はドールたちに焦点を当てたものになっています(私感)
1期では、頼りなく引きこもりだったジュンが、2期では大きく成長し、他人のことを慮ることができるようになっている。翠星石や蒼星石のおじいちゃんも自分を取り戻し、いいおじいちゃんになってます(^^♪
人間の登場人物たちの精神的成長によって、2期では、人間よりもドールたちの葛藤が多く描かれています。
兄弟(水銀燈)をジャンクにしてしまった真紅の後悔。お父様(ローゼン)への思慕と、兄弟たちとの葛藤で揺れる蒼星石。双子の兄弟として、蒼星石を止めようとする翠星石(翠星石はジュンとの関係でも葛藤します)。復活を遂げた水銀燈は、契約者のために戦いを続ける。。。他の兄弟にその気持ちを知られることなく。
1期に比べると、少し重くなりそうなストーリーを、新登場の金糸雀と雛苺がギャグ担当として程よく軽くする。
まぁ、ざっくりこんな感じかな~。
あ、新登場キャラと言えば、今回のボス役だった薔薇水晶。このドール強かった~(`・ω・´)ゞ
でも結局最後は、願いを遂げられずに散っていきます。
1期では、ドールたちの設定や世界観に強く心惹かれましたが、慣れたおかげ2期では、ストーリー内容の方に目が行きました。
ローゼン(お父様)だと思われた人形師が、実際はその弟子で、ローゼンを越えるために作った人形「薔薇水晶」を使って、アリスゲームを開始。その勝者になることを目論むが、結局、薔薇水晶はアリスにはなれず、ゲームは終了する。
薔薇水晶に壊された真紅や翠星石、金糸雀は元に戻りますが、アリスゲームに敗北した蒼星石と雛苺は、最終話でも元に戻ることなく、物言わぬただの人形になってしまいました。。。
。。。。
。。。。
雛苺おおおおおおおおおおおお( ノД`)シクシク…
と、あとまぁ雑感ですが。。。
観ながら、ストーリー展開のテンポや、変化が、今まで観た何かに似ているなぁ~って思いましたが、、、うん、「天地無用」の」OVA版とちょっと被りました(^^♪
1期の展開の速さ、2期でのハーレム化、まさに天地無用ww
あと、主人公のジュンも何かとイメージ被るな~と思って。。。あ、
こっちは、エヴァのシンジ君ですねw
かつて放送されたTV版と、現在の劇場版を比べると、シンジくんって、逞しくなってますよね!!1期と2期で逞しくなったジュンくんもそんな感じ(いや、違うかもw)
まぁ、とにかく、楽しませていただきました(^^♪
最後に一言…
真紅+CV沢城みゆき=破壊力SS